いじめについて

いじめについて

最近テレビで話題になっている「いじめ」問題に心が痛む事があります。

私もいじめは経験しています。それも被害者・加害者、両方の立場です。

私がいじめにあったのは小学生の頃、所属していた部活のチーム内で起こった事でした。

そのころチーム内では不思議な風習があり、「いじめの順番」があったのです。今はこの子、今度はこの子のように、いじめがローテーションで回ってくるのです。

そんな部活の中にいれば、おのずと私の番も回ってくるのですが、自分の番が来ると、次に別の子に行くまで、じっと我慢するしかありません。

とうとう自分の番が回ってきた!という時のあの辛さは、今でも覚えています。

誰も助けてくれる人なんていませんし、ましてや先生に相談しようものならもっとひどい事をされてしまします。必死で嵐が過ぎ去るのを待つしかないのです。

授業中は一番安全で、心が安らぐ唯一の時間だったのですが、休み時間や放課後がもっとも恐ろしい時間になります。

見つかればまたいじめられると、隠れられる場所を探すのですが、大人数で探しに来るため、逃げ場なんてありません。

ランドセルをひっくり返され、大事にしていた筆箱を目の前で踏みつけられ、壊されてしまいました。

その筆箱は、初めて自分が好きな筆箱を入学祝で買ってもらえた、本当に大事な大事な筆箱だったのです。

泣いて叫んでも笑われてしまうだけで、止めてもらえません。その時の私は恨みでいっぱいになっていました。

そして私の番が終わり、次に回ってきたのは、私の筆箱を壊した女の子でした。

筆箱の事を忘れるわけもなく、恨みでいっぱいになっていた私は、チームメイトに女の子を抑えつけてもらい、目の前でランドセルを4階から投げ捨てました。

泣きながら「止めて」と叫ぶ女の子に、「あんたもやったでしょ」と冷たい言葉を吐いたのを今でも覚えています。

そして大人になり、小学生の時に部活でチームメイトだった友人とのつきあいは一切ありません。

チームメイト同志のつきあいがあるという話もあまり耳にしません。

いじめというのは、やったほうもやられたほうも、いい結果にはならないのです。

あの時の私達は幼すぎて、そのことを知らなかったのだと思うのですが、その幼さゆえ、とても残酷になってしまうのが、一番怖いのです。

億劫

最近体調が良くないため、外に出る事が億劫になってしまった自分がいます。

特に何かしたい訳でもないので、あえて外に出るまでもないと思っているのですが、あまりにも外に出なくなってしまったため、外の情報があまり入ってきません。

お金を使う事もないので、結果的には節約につながっているのですが、大人の女が1日中ベットの上から動かないなんて問題だなと思ってしまいます。

しかし、一度何もかもが億劫になってしまうと、どうしてもやる気を起こすまでに時間がかかってしまいます。

ベットから身体を起こすのも一苦労ですし、お腹が空いてご飯を作ろうとしても、たった5分のお米を炊くという行為もできなくなってしまいます。

だからといってコンビニまで行って、ご飯を買ってくるのも億劫で、結果、食べないでいいやとなります。

1日くらい水だけでも生きていけると思ってしまうのです。

じゃぁ、一体1日何をしているのかと言えば、ずっと寝ているのです。

たまに起きては水を飲み、トイレへ行き、少しテレビを見ているとまた眠くなってくるので、そのまま眠ってしまいます。

そんな生活だと夜が寝れないと思われがちですが、そんな事はありません。

億劫な生き物になっている間は、昼夜関係なく、睡眠というのはできてしまうのです。

そんな状態になった時の脱出方法が一つだけあります。

それはお風呂へ入ることです。なぜだかお風呂へ入ると、出かけたい気分になり、自ずと洋服を着てメイクをはじめてしまうのです。

しかし、お風呂に入ろうという気力が湧くまで待たないといけないという条件付きですが、これが結構効果的なのです。

脱出方法も知っているなら、無理やりお風呂に入ってしまえばいいじゃないかと思うかもしれませんが、お風呂に入りたいという気力が湧く前にお風呂に入っても何の効果もありません。

そんな事しようものなら、お風呂に入ってまたベットへ直行してしまうのです。

私のこのやっかいな億劫病ですが、未だまだ継続中です。

早く脱出したいと思いながらも、ベットの心地よさと、やっぱり何もしたくないかもという気持ちで身体が起こせません。

それでもお腹が空いてしまうので、誰かご飯買ってきてくれないかなぁと携帯片手にデリバリーを探すのでした。